三洋電機が出資した投資会社、三洋電機キャピタルを前身とするのがインテグラルインベストメントという会社です。
投資の対象は中小の製造業を対象とし、安定したキャッシュフローが見込める企業に限定されています。
再生企業やベンチャー企業への投資は一切おこなっていないのが特徴です。
本社は東京ですが、シンガポールとロサンゼルスにも拠点を持ち東南アジアや北米の企業に対するファンドも受け付けています。
社員数は2007年5月現在、わずか5名でしたが2011年末には426名にまで増員、リーマンショックの影響は多少受けたものの傷口は浅いといったところでしょう。
インテグラルインベストメントが強みとしているのは事業承継案件です。
次世代の若い企業に事業を受け継がせたいけれど信頼出来る企業が見つからないとお困りの方の橋渡しとしてお役に立てるのではないかと考えております。
特に地方の中小企業はどこも経営が非常に厳しいですから、新しい事業を始めるのも二の足を踏んでしまっている状況が長きに渡り続いています。
一方で優れた技術はあるのですが生かせる環境がない企業もあります。
こうした企業の価値を上げる手助けとなるのがインテグラルインベストメントなのです。